中イキの感覚とは
外イキならば経験があるという人は多いでしょう。
では、外イキと中イキではどのような違いがあるのでしょうか?
中イキしたことがあるかどうかわからないという人はこの感覚の違いによって判断しましょう。
徐々に気持ち良さが押し寄せてくる
中イキには徐々に気持ち良さが押し寄せてくるという特徴があります。
外イキの場合、瞬間的に気持ち良さが訪れて、一気にはじけるような感覚といいます。
しかし中イキの場合、気持ち良さはジワジワと高まり徐々に蓄積していく感じです。
そしてそれが臨界点を超えると、身体の芯からドバドバと快楽が流れ出していくようなオーガズムを感じるのです。
外イキが切り傷だとすれば、中イキはアザや鈍痛といったイメージとなります。
外イキしかしたことがない人は新鮮な感覚に驚くはずです。
昇天したかのような余韻に包まれる
中イキには余韻が長いという特徴もあります。
外イキは瞬間的に気持ち良くなり、イクとすっきりとした感覚になります。
しかし中イキはイッた後も余韻が長く続き、ボーっとした感覚になります。
中イキをしたらシャワーも浴びずに、そのまま寝落ちしてしまう人もいるため、外イキとは違う気持ち良さを感じられるのです。
身体の芯がイク感じ
中イキすると身体の芯からオーガズムを感じるような感覚があります。
外イキをするときは膣がビクビクと痙攣してイク感覚があるでしょう。
しかし中イキの場合、膣よりもさらに奥深いところから快感が押し寄せ、全身でオーガズムを感じます。
そのため、全身が敏感になり、その後男性から攻められると、イク前よりも気持ち良くなれるのです。
中イキできない原因とは
中イキしたいのになかなか中イキできないという女性はたくさんいます。
そのような人には必ず何かしらの原因があるものです。ではいったい何が原因で中イキできなくなってしまうのでしょうか。
性感帯が開発されていない
中イキできない一番の原因は性感帯が開発されていないということです。
膣内からの刺激でオーガズムを感じなければ中イキできないわけですが、膣内にある性感帯の感度が悪いと中イキすることはできません。
膣内にある性感帯といえば、Gスポットとポルチオです。
この二つは触ればすぐに気持ち良くなれるわけではありません。
何度も刺激を与えることにより、徐々に快楽を感じるようになっていくのです。そのため、これまでGスポットやポルチオを攻められたことがないという人は、中イキしたくてもできません。
しかし逆に言えば、この二つの部位をしっかり開発してあげれば中イキできるようになるということです。
性感帯を刺激できていない
中イキできない原因は、中イキするために刺激を与えなければならない性感帯に、刺激を与えられていないことが原因かもしれません。
Gスポットは膣口の上部に存在します。
そのため、男性が意識しておかなければ刺激を与えられませんし、場所を間違えている可能性もあるでしょう。Gスポットの位置は個人差もあり、位置が左右にズレていることもあるからです。
ポルチオは膣内の一番奥に存在します。指で触れることは難しいため、ペニスで突かれて開発されていくのですが、彼氏のペニスが短いとポルチオまで届かないこともあります。
そのため、彼氏の短小ペニスが原因でいつまで経っても中イキできない場合もあるのです。
前戯が足りない
前戯が足りないことが原因で中イキできない場合もあります。
中イキは徐々に快楽を感じていかなければ、イクことはできません。
クリイキはイジればすぐにイケますが、中イキは時間をかけなければならないのです。
そのため、セックスやオナニーの時間がいつも短いという人は、なかなか中イキすることができません。
せめて20分は必要ですので、いつもそれよりもセックスの時間が短いという人は、時間の短さが原因で中イキできていないということになるのです。
外イキに慣れ過ぎている
外イキに慣れ過ぎていることが原因で中イキできないこともあります。
クリイキは手軽ですし、簡単にイケるため、いつもオナニーのときにはクリトリスをイジるという人も多いでしょう。
しかしクリイキばかりしていると、その感覚に身体が慣れてしまい、逆に膣内の刺激で快楽を感じにくくなってしまいます。
外ばかりが敏感になってしまうと、肝心の中が鈍感になってしまうため注意しておきましょう。
体力がない
中イキできない人は体力がないことが原因の可能性もあります。
中イキはイクまでに時間がかかるため、オナニーで中イキするためにはクリイキするときよりも長い時間、指を動かし続けなければなりません。
そのため、体力や筋力がなければ、途中で疲れてしまってイケなくなってしまうのです。
また、彼氏の体力がないことにより、手マンやピストンする時間が短く、中イキできないという場合もあります。
無意識のうちに止めている
中イキできない理由は自分自身で無意識のうちに止めているからかもしれません。
男性の前でイクことを恥ずかしいと感じていたり、普段とは違う感覚をおしっこが出る感覚だと勘違いしていたりすると、無意識のうちにイッてはいけないと思ってしまうものです。
このようにして肉体的にはいつでもイケる状態なのですが、精神的な部分の準備ができていないと中イキできなくなってしまいます。
特にクリトリスでもイッたことがない人の場合、これが原因である可能性が高いです。
出会いの教科書ラブタ
次回!「中イキできるようになった理由とは」